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感性に響く価値の創造を通じて、心豊かに暮らすことのできる社会の実現に挑み続けます。

代表取締役社長 グループCEO 高島悟の写真

artienceグループは 2030年に向けて“GROWTH”を大きな旗印として、「心豊かな未来・持続可能な社会の実現と、企業価値の最大化」を目指し、「事業ポートフォリオの変革」「資本効率とキャッシュフローの最大化」「企業基盤構築とサステナビリティ経営」の3つを重要な経営課題とした新たな経営計画artience2027/2030をスタートさせました。
そのなかでも「企業基盤構築とサステナビリティ経営」は、私たちがよりサステナブルな企業グループとなるために不可欠な体質変革の方向性を示しており、これに沿うように5つの重要課題について取り組みを進めています。2050年を目標年、2030年をマイルストーンとしたサステナビリティビジョンasv2050/2030のもと、ESGの取り組みをさらに深め、サステナビリティ経営を実践していきます。

世界的な重要課題である気候変動への対策としては、2050年カーボンニュートラル実現を念頭に、2030年度までにCO2排出量を国内35%削減(2020年度比)、海外35%削減(2030年度BAU比)を達成していきます。また、サステナビリティ貢献製品の拡大に取り組み、売上高比率を2030年までに80%、2050年にはすべての製品がサステナビリティ貢献製品となるよう目指します。
一方、ガバナンス改革として、当社は2022年3月に監査等委員会設置会社に移行しました。現在は3名の女性社外取締役を迎えるとともに、社外役員比率を高め、多様な視点からの議論を活発化させています。そのほか、海外を含めた内部通報システムや情報セキュリティ対策でもアップデートを重ね、継続的なガバナンスの強化を図っていきます。

当社グループは経営哲学に「人間尊重の経営」を掲げており、人的資本の強化は取り組むべき最優先課題の一つであると認識しています。DE&Iの推進や、働きがいのある職場環境の醸成、DXに対応できる人材の育成も進めています。
2023年1月には、グループ人事部の中にD&I推進室(現 DE&I推進室)を新設しました。新たな体制で取り組みを加速させ、多様な価値観を尊重し、あらゆる属性の社員が活躍する組織を目指します。

2024年1月1日の社名変更に伴い、Corporate Philosophy(経営哲学)、Brand Promise(ブランドプロミス)、Our Principles(行動指針)からなる理念体系を新たに制定しました。Brand Promiseに掲げた「感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来に挑む」は、現在と未来のステークホルダーの皆様に向けた私たちの決意です。将来にわたって人びとが心豊かに暮らすことのできる社会の実現に向けて、artienceグループは挑み続けます。

代表取締役社長 グループCEO

代表取締役社長 グループCEO 高島悟 代表取締役社長 グループCEO 高島悟