会社情報

役員一覧

取締役

髙島 悟

 

(たかしま さとる)

代表取締役社長 グループCEO

1960年4月18日生

選任理由

主に経営管理部門や国内外の主要な関係会社での要職を経て、当社代表取締役社長に就任以降、強いリーダーシップを発揮し、当社グループ全体の業務執行と監督機能を担ってきました。当社グループの企業価値向上を牽引することを期待し、取締役として選任されました。

1984年4月 東洋インキ製造株式会社 入社
2003年3月 Toyo Ink (Thailand) Co., Ltd.  代表取締役社長
2011年4月 東洋インキSCホールディングス株式会社 社長室長
2012年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 執行役員
2013年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 取締役
2014年4月 トーヨーケム株式会社 代表取締役社長
2016年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 常務取締役
2019年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 専務取締役
2020年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 代表取締役社長
グループCOO
2022年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 代表取締役社長 グループCEO
2024年1月 artience株式会社 代表取締役社長 グループCEO(現在に至る)

濱田 弘之

 

(はまだ ひろゆき)

取締役副社長 経営全般、コーポレート部門担当

1958年7月19日生

選任理由

主に経営管理部門や海外関係会社での要職を経て、当社取締役に就任以降、経営戦略に関する高い能力と専門性をもって業務を執行するとともに、当社の経営を監督してきました。当該分野の豊富な経験と見識を当社の経営監督機能に活かすことを期待し、取締役として選任されました。

1981年4月 東洋インキ製造株式会社 入社
2005年9月 東洋インキ製造株式会社 経営管理部長
2010年7月 Toyo Ink Europe (Paris) S.A.S 代表取締役会長
2013年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 執行役員
2015年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 常務執行役員
2016年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 取締役
グループ経営部長
2019年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 常務取締役
2023年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 専務取締役
2024年1月 artience株式会社 専務取締役
2025年3月 artience株式会社 取締役副社長
経営全般、コーポレート部門担当(現在に至る)

安達 知子

 

(あだち ともこ)

社外取締役

1954年3月10日生

期待される役割

病院経営の経験を有するほか、医薬品や健康経営およびダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンに関する高度な知見と専門性を有しております。これらの知見を活かし、公正な立場で経営監督機能を果たしていただくことを期待し、社外取締役として選任されました。

1995年11月 東京女子医科大学産婦人科学教室 助教授
2004年4月 恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院(以下愛育病院という) 産婦人科部長
2006年6月 東京女子医科大学医学部 客員教授
2013年4月 愛育病院 副院長
2017年12月 恩賜財団母子愛育会 理事(現在に至る)
2017年12月 愛育病院 院長
2022年4月 愛育病院 名誉院長(現在に至る)
2023年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 社外取締役
2024年1月 artience株式会社 社外取締役(現在に至る)
2024年6月 日本産婦人科医会 副会長(現在に至る)

藤本 欣伸

 

(ふじもと よしのぶ)

社外取締役

1965年11月5日生

期待される役割

弁護士資格を有し、特にM&A取引や海外取引に関する高度な専門知識と幅広い識見を有しております。これらの知見を活かし、公正な立場で経営監督機能を果たしていただくことを期待し、社外取締役として選任されました。

1991年4月 第二東京弁護士会登録
1991年4月 桝田江尻法律事務所(現西村あさひ法律事務所・外国法共同事業) 入所
1996年2月 ニューヨーク州弁護士登録
1999年1月 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー(現在に至る)
2008年6月 三田証券株式会社 社外監査役(現在に至る)
2024年3月 artience株式会社 社外取締役(現在に至る)

立藤 幸博

 

(たちふじ ゆきひろ)

社外取締役

1960年10月12日生

期待される役割

上場会社の経営者としての豊富な経験と高い見識を有し、製造業における技術および生産管理業務に精通しております。これらの経験および知見を活かし、公正な立場で経営監督機能を果たしていただくことを期待し、社外取締役として選任されました。

1985年4月 三菱製紙株式会社 入社
2013年6月 三菱製紙株式会社 執行役員
2018年1月 三菱製紙株式会社 常務執行役員
2019年6月 三菱製紙株式会社 代表取締役社長
2022年6月 三菱製紙株式会社 相談役
2023年6月 富士電機株式会社 社外取締役(現在に至る)
2023年6月 JNC株式会社 社外取締役(現在に至る)
2025年3月 artience株式会社 社外取締役(現在に至る)

小杉 乃里子

 

(こすぎ のりこ)

社外取締役

1966年6月29日生

期待される役割

国内外の多様な企業における財務・経理に関する豊富な経験に加え、経営企画・IRにも精通し、財務および会計に関する相当程度の知見を有するほか、上場会社の経営経験を有しています。これらの経験および知見を活かし、公正な立場での経営監督機能を果たしていただくことを期待し、社外取締役として選任されました。

1990年4月 川崎製鉄株式会社(現JFEスチール株式会社) 入社
2005年4月 JFEホールディングス株式会社 財務・IR部課長
2011年10月 日本モレックス株式会社(現日本モレックス合同会社) 経営企画部統括部長
2018年4月 ユニゾホールディングス株式会社 常務執行役員
2019年6月 ユニゾホールディングス株式会社 常務取締役兼常務執行役員
2020年8月 ブリティッシュ・スクール・イン東京 ファイナンスディレクター(現在に至る)
2023年4月 株式会社シーイーシー 社外取締役(現在に至る)
2025年3月 artience株式会社 社外取締役(現在に至る)

佐藤 哲章

 

(さとう てつあき)

取締役 品質保証・生産・環境、サステナビリティ、購買、物流担当

1961年3月9日生

選任理由

技術部門の経験後、主に生産および生産管理部門での要職を経て、当社取締役に就任以降、技術、生産および生産管理分野に関する高い能力と専門性をもって業務を執行するとともに、当社の経営を監督してきました。当該分野の豊富な経験と見識を当社の経営監督機能に活かすことを期待し、取締役として選任されました。

1985年4月 東洋インキ製造株式会社 入社
2012年4月 東洋インキSCホールディングス株式会社 生産・物流・調達本部企画室長
2016年7月 トーヨーケム株式会社 川越製造所長
2017年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 執行役員
2022年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 常務執行役員
2023年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 取締役
2023年7月 東洋インキSCホールディングス株式会社 取締役 品質保証・生産・環境、サステナビリティ、購買、物流担当
2024年1月 artience株式会社 取締役 品質保証・生産・環境、サステナビリティ、購買、物流担当(現在に至る)

取締役 監査等委員

加野 雅之

 

(かの まさゆき)

取締役 常勤監査等委員

1962年3月30日生

選任理由

主に人事部門および総務部門の要職を経て、当社執行役員に就任以降、人事戦略のほか、コーポレートガバナンスやリスクマネジメント等について高い能力と専門性をもって業務を執行し、当社グループの管理業務全般に精通しております。これらの経験および知見を活かして当社の業務執行を適正に監査・監督することを期待し、監査等委員である取締役に選任されました。

1984年4月 東洋インキ製造株式会社 入社
2009年7月 東洋インキ製造株式会社 人事部長
2011年4月 東洋インキSCホールディングス株式会社 グループ人事部長
2013年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 執行役員
2019年4月 東洋インキSCホールディングス株式会社 グループ総務部長
2024年1月 artience株式会社 顧問
2024年3月 artience株式会社 取締役 常勤監査等委員(現在に至る)

横井 裕

 

(よこい ゆたか)

社外取締役 監査等委員

1955年1月10日生

期待される役割

長年にわたり外務省の要職を歴任し、外交を通じて培われた国際感覚と世界情勢に関する幅広い識見を有しております。これらの知見を活かし、公正な立場で経営監督機能および監査機能を果たしていただくことを期待し、監査等委員である社外取締役として選任されました。また、指名・報酬に関する諮問委員会の委員長として客観的・中立的な立場で当社の役員候補者の選定や役員報酬の決定過程における監督機能を担っています。

1979年4月 外務省入省
2006年9月 在米国大使館公使
2008年7月 在上海総領事
2010年8月 在中華人民共和国特命全権公使
2013年8月 特命全権大使トルコ国駐箚
2016年3月 特命全権大使中華人民共和国駐箚
2020年12月 外務省退官
2021年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 社外取締役
2021年10月 千葉工業大学 審議役(現在に至る)
2022年1月 千葉工業大学 特別教授(現在に至る)
2022年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 社外取締役 監査等委員
2022年6月 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ 社外取締役(現在に至る)
2024年1月 artience株式会社 社外取締役 監査等委員(現在に至る)

木村 恵子

 

(きむら けいこ)

社外取締役 監査等委員

1959年10月13日生

期待される役割

弁護士資格を有し、特に労働法・人事労務関連の高度な専門知識と幅広い識見を有しております。これらの知見を活かし、公正な立場で経営監督機能および監査機能を果たしていただくことを期待し、監査等委員である社外取締役として選任されました。また、指名・報酬に関する諮問委員会の委員として客観的・中立的な立場で当社の役員候補者の選定や役員報酬の決定過程における監督機能を担っています。

1980年4月 伊藤忠商事株式会社 入社
1989年10月 シティバンク、エヌ・エイ 入行
2002年10月 第一東京弁護士会登録
安西・外井法律事務所(現安西法律事務所) 入所(現在に至る)
2016年6月 東洋インキSCホールディングス株式会社 社外取締役
2017年6月 株式会社ヤシマキザイ 社外取締役 監査等委員
2022年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 社外取締役 監査等委員
2024年1月 artience株式会社 社外取締役 監査等委員(現在に至る)

松本 実

 

(まつもと みのる)

社外取締役 監査等委員

1957年2月16日生

期待される役割

公認会計士として会計監査の豊富な経験と財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。これらの知見を活かし、公正な立場で経営監督機能および監査機能を果たしていただくことを期待し、監査等委員である社外取締役として選任されました。

1983年10月 等松・青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)入所
1987年3月 公認会計士登録
2012年9月 有限責任監査法人トーマツ退所
2013年10月 松本実公認会計士事務所開設
2014年6月 三信電気株式会社 社外監査役
2015年6月 フォスター電機株式会社 社外取締役(現在に至る)
2016年2月 株式会社ジャステック 社外取締役 監査等委員
2021年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 社外監査役
2022年3月 東洋インキSCホールディングス株式会社 社外取締役 監査等委員
2022年10月 税理士法人寺田会計 代表社員(現在に至る)
2024年1月 artience株式会社 社外取締役 監査等委員(現在に至る)

取締役の専門性および経験(スキルマトリックス)

取締役会の構成については、経営課題に対する有益な監督や助言が得られるように、スキルマトリックスにより特に期待する分野を設定し、豊富な経験や専門的知見を有する多様な取締役で構成することとしています。

取締役の専門性および経験(スキルマトリックス)
氏名 主な専門性・経験
経営 技術・研究開発
生産
営業
マーケティング
グローバル 財務・会計 人事・DE&I ESG
コンプライアンス
リスク管理
髙島 悟
濱田 弘之
安達 知子
藤本 欣伸
立藤 幸博
小杉 乃里子
佐藤 哲章
加野 雅之
横井 裕
木村 恵子
松本 実

※上記マトリックスは、それぞれの取締役が有するすべての専門性や経験を示すものではありません。

各スキルの内容・選定理由
項目 選定理由
会社の基盤、成長
に関する事項
経営 中長期的に持続可能な成長戦略を策定・実行するためには、企業経営での総合的判断が求められており、個別の専門性に偏らない、事業経営ないし組織運営の経験を必要な項目として選定しています。
技術・研究開発
生産
当社が培ってきた技術をさらに進歩・発展させ、さまざまなイノベーションを起こすには、技術・研究開発・品質・生産の各分野に関する確かな知識・経験を必要な項目として選定しています。
営業
マーケティング
市場において着実に増収増益を重ね、中長期的に成長し続けるためには、営業やマーケティングに関する豊富な知識・経験を必要な項目として選定しています。
グローバル 当社はグローバルに事業を展開していることから、海外でのマネジメント経験や海外の生活文化・事業環境、地政学や地域戦略に関する幅広い識見と経験を必要な項目として選定しています。
会社の成長実現を
担保する事項
財務・会計 当社の資本の効率的な運用による企業価値の最大化のためには、正確な財務報告、強固な財務基盤構築が実現でき、持続的な企業価値向上に向けた成長投資の推進と株主還元の強化を実現する確かな知識・経験を重要な項目として選定しています。
人事・DE&I 当社が最も重要としている経営資源は「人材」であり、グループの価値創造を支える多様な人材に向けた人事分野(人材育成、DE&Iを含む)に関する経験・見識・専門性を必要な項目として選定しています。
ESG
コンプライアンス
リスク管理
サステナブル経営を推進し、サステナビリティビジョンasv2050/2030の実現やマテリアリティで示した社会課題を解決するために、ESGやコンプライアンス、リスク管理に関する幅広い経験・見識・専門性を重要な項目として選定しています。