フレキソ印刷ソリューション
進化するフレキソ印刷
環境対策、画質の向上、小ロット・多品種・短納期への対応
フィルムフレキソの印刷では、印刷品質の変動幅が大きいことから、限られた用途だけで展開されてきました。
しかしながら、製版・印刷機・周辺材料などの技術革新によって、印刷画質は向上し、環境対応、小ロット対応の特長をマーケットに提供できるようになっています。
製版
FTD(フラットトップドット)の形成により、高品質で安定した画質再現が可能。版材・露光機の技術進化が貢献。
インキ
海外では油性フレキソインキが主流だが、日本国内では水性フレキソインキの引き合いが増加。各用途へ展開可能なラインナップが拡充。
印刷機
CI型、ユニット型、スタック型とさまざまな印刷機が展開され、小ロット/多品種に対応した機能性のある印刷機の開発が進んでいる。
材料&周辺機器
クッションテープ、アニロックスは濃度・再現性へ影響。生産性向上にドクターや洗浄装置などの改善が貢献。
POINT
高品質な軟包装フレキソパッケージの制作にはインキ、製版、印刷機、材料の長所を最適に組み合わせることが不可欠です。
東洋インキの強み
artienceグループは、高品質なフレキソ印刷の実現に必要な各要素をグループ会社で揃えています。
製版:東洋FPP株式会社
最新製版機XPCrystal導入。高細線/高演色再現の製版条件組み合わせを研究。
インキ:東洋インキ株式会社
印刷適性・諸物性を両立したインキを開発。軟包装ラミネート用、表刷り包装用等幅広い用途に展開。
接着剤:東洋モートン株式会社
水性インキに最適なラミネート接着剤の開発。
材料:トーヨーケム株式会社
エア抜け性、再剥離性といった作業効率向上を狙ったクッションテープの開発。
印刷機:Windmoller & Holscher
埼玉製造所内にW&H社製CI型8色機を導入。
フレキソ印刷ソリューション資料
東洋インキの軟包装フレキソ印刷システムで高濃度、高精細、高色域再現性、高速印刷適性を実現します。
詳細は下記のダウンロード資料でご確認ください。
お問い合わせ
東洋インキ株式会社 マーケティング本部
TEL:03-3272-7693