artience、「第47回　日本分子生物学会年会」に近赤外蛍光プローブを出展

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artience株式会社（代表取締役社長　高島　悟、東京都中央区）は、2024年11月27日（水）から29日（金）に福岡国際会議場およびマリンメッセ福岡（ともに福岡県福岡市）にて開催される「第47回　日本分子生物学会年会」にキコーテック株式会社と共同出展し、高感度近赤外蛍光プローブ「Sciforiem（サイフォリーム）® FIシリーズ」を紹介します。

日本分子生物学会は、13,000名を超える会員を擁する生命科学系で国内最大規模の学会です。約7,000名が参加する年会は、多様な分野の研究者が集い、最新の研究結果など生命科学について立場を超えて包括的に議論を行うとともに、約150社の企業が最新の測定機器・試薬などを展示し、情報交換を行う場です。

今回出展する「Sciforiem® FIシリーズ」は、蛍光強度と光安定性に優れ、従来の色素よりも少量の添加で、細胞やリン脂質ナノ粒子（EVs、リポソーム、LNPなど）を、迅速かつ鮮明に染色できる近赤外蛍光プローブです。色材事業で培ってきた合成技術を応用し、細胞等生体分子の長時間観察を可能にする光安定性や、鮮明な多重染色を可能にする分光特性を実現しました。当日は、イメージング画像やフローサイトメトリーのデータを用いてご紹介します。