事業・製品

artience株式会社

artience、近赤外蛍光プローブ「Sciforiem®(サイフォリーム) FIシリーズ」を販売開始

~高感度近赤外蛍光プローブで細胞やエクソソームの動態観察・定量分析を可能に~

本ページはAIを用いて翻訳しています。

artience株式会社(代表取締役社長 髙島 悟、東京都中央区)は、2024年3月29日(金)より高感度近赤外蛍光プローブ「Sciforiem®(サイフォリーム) FIシリーズ」を販売開始いたします。
※本製品の製造・販売はトーヨーカラー株式会社が行います。

Sciforiem® FI 7500で染色したHela細胞(染色1時間後)
医療技術の高度化に伴い、治療薬・診断薬の検証やスクリーニングのために、細胞などの生体分子の細部や動態を正確に観察する高感度イメージング技術が求められています。

artienceグループは、色材事業で培った有機合成技術を応用し、当該技術に対応した近赤外蛍光プローブ「Sciforiem® FIシリーズ」を開発しました。
従来の色素よりも少ない添加量で、細胞やエクソソームを迅速かつ鮮明に染色でき、十分な蛍光強度を発現するとともに、長時間の光安定性に優れる蛍光プローブです。

この度、鮮明な多重染色が可能な分光特性を特徴とする「Sciforiem® FI 7500」および、エクソソームの染色が可能な「Sciforiem® FI 7510」の2製品の販売を開始いたします。

Sciforiem® FIシリーズ 製品ページ

学会発表予定

「Sciforiem® FI 7500」および「Sciforiem® FI 7510」は、「日本薬学会第144年会」でポスター発表いたします。
「日本薬学会第144年会」は、薬学研究に携わる多くの研究者や医療人、教育者など約8,000名が参加し、最新の研究結果や測定機械・試薬などの情報を交換・展示する、薬学系では日本最大の学会です。
当日は、「Sciforiem® FIシリーズ」によるイメージング画像や、エクソソームの定量分析に繋がるフローサイトメトリーを用いた染色エクソソームの解析データを発表いたします。

学会名

日本薬学会第144年会

会期

2024年3月29日(金)・30日(土) 8:30~17:00 (展示は 9:00~)
2024年3月31日(日) 8:30~12:00 (展示は 9:00~)

会場

パシフィコ横浜(横浜市西区)

ブース番号

展示ホールAB ブース63(キコーテック株式会社と共同出展)

主催

日本薬学会

出展製品

  • Sciforiem® FI 7500:高感度近赤外蛍光プローブ

  • Sciforiem® FI 7510:エクソソーム染色用近赤外蛍光プローブ

日本薬学会第144年会 公式ウェブサイト

https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm144/top?lang=ja

https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm144/top?lang=en

Sciforiem®は、artience株式会社の登録商標です。

以上

本件に関するお問い合わせ先

artience株式会社
インキュベーションセンター バイオビジネスユニット
担当 秦野
TEL: 03-3272-0242
MAIL: sciforiem@artiencegroup.com

報道・出版関連、その他一般の方々

artience株式会社
グループ広報室
TEL: 03-3272-5720
MAIL: info@artiencegroup.com

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